意外な顔汗の原因と対策

意外な顔汗の原因と対策

ダラダラと流れるような顔汗は周りにも良い印象を与えないですし、女性はメイクが取れてしまって大変です。

 

顔汗の原因には多汗症や肥満の場合もありますが、生活習慣が大きく関係していることもあります。

 

現代人は汗をかきにくい

 

年中どこでも室内はエアコンが効いていて、夏場でも汗を出して体温調節する必要がなくなっています。
また、パソコンや家電などの発展によって便利な暮らしができるようになり、体を動かす機会が以前よりも減っています。

 

そのため、汗腺が退化してしまって汗をかきにくくなっています。

 

汗腺の休眠と顔汗の関係

 

体のいたるところに汗腺があって、体温調節を行うために汗をかいて体温の上昇を防いでいます。

 

しかし、汗腺が退化して休眠してしまうと、汗を上手にかけなくなります。
体は活動的な汗腺をフル稼働して体温調節を行おうとして、体から出す分の汗まで顔汗として出てくるのです。

 

顔は年中動いていて表情などを作っている部位ですから、汗腺の働きも活発なのです。

 

そのため、顔汗をかきやすくなってしまいます。

 

サラサラ汗とベタベタ汗

 

汗腺がきちんと働いてる時の汗はほとんどが水分ですので、流れるようなサラサラ汗です。

 

しかし、汗をかきにくい体の汗というのは他の物質が混じっていて、やや粘性のあるベタベタ汗です。
他の部分が汗をかけなくなっているので、質の悪い汗をかいてしまうのです。

 

体の汗腺を鍛えて顔汗を減らそう

 

休眠している汗腺を目覚めさせて、しっかりと体のあらゆる場所から汗をかけるようになれば、顔汗も和らいで質の良いサラサラ汗をかけるようになります。

 

汗腺を目覚めさせる効果的な方法が運動です。
新陳代謝が活発になって汗腺が鍛えられます。

 

また、お風呂でぬるめのお湯の湯船にじっくり浸かるようにすると、体の血行が良くなって、汗腺にも刺激がつたわり汗をかきやすくなります。

 

顔汗と体の汗腺の関係、意外と深いところで繋がっています。
顔汗を減らすためににも、普段からしっかりと汗をかける体になっておいて汗腺を休眠させないのが大切です。